生命を維持し健全な生活活動を営むために必要な栄養素は炭水化物、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミンの5つに分類され、主に3つの働きがあります。
栄養素の働き
- 1.エネルギーの源
- 炭水化物・脂質・たんぱく質は、主に体を動かす時に限らず寝ている時も活動しつづけている臓器の「エネルギーの源」の働きがあります。車に例えるとガソリンの役割を果たしています。
- 2.カラダをつくる
- たんぱく質・脂質・ミネラルは、主に筋肉や骨などの「カラダをつくる」の働きがあり、車ではボディーを作る材料となります。
- 3.カラダの調子を整える
- ビタミン・ミネラルは体内で行われる様々な化学反応を調整する機能や「カラダの調子を整える」働きがあり、車のエンジンオイルの役割を果たしています。